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自転車をキズつけずに計測器を固定したい|自転車レ―スのタイム計測はJMS

自転車をキズつけずに計測器を固定したい

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ゴミも出さずに気軽に自転車に計測器を取り付けが可能になりました!

課題

自転車レースのタイム計測時に、JMS開業時から採用しているマジックテープ式の固定方法です。

最初はメーカーからも激しく「推奨しない」といわれたものでしたが、今は他の計測業者でも見られるようになりました。

フォルダーはナイロンストラップによる固定が標準で、ニッパーが必要だったり、誤って車輪のスポークを巻き込んで取り付けをしてしまう参加者がいたりと、運営者の頭が痛い問題のひとつでした。

ご提案

ご提案

ニッパーを用意するのはいいのですが、多いクラスでは数が足りません。

また役員が切ろうとすると 「大切な自転車にキズがつく」と怒る参加者もいます。さらにはゴミが出ます。 その「レース後の回収要員」と「大渋滞」を減らせないかと考えてみました。

マジックテープなら、繰り返し使えるし、参加者が自分ではずすこともできます。 ニッパーが不要なので、工具の用意の必要がありません。傷をつけることもなくなり、参加者には非常に好評です。

結果と成果

ゴミが出ないので、エコでもある またメーカーには、

  • 脱落の可能性
  • 金属と接触させるのはこのましくない
  • 水平性を保てない(ただし今の赤い丸のタイプのポンダーでは問題ない)

など、固定法としては「推奨しない」とのことでありましたが、脱落は、自転車レースのタイム計測を11年やって3件あったかないかで、転倒などで外れるリスクはナイロンストラップと変わりませんでした。特許をとらなかったため、今では多くのタイマーが採用しています。

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