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耐久種目の公平性の確保したい|自転車レ―スのタイム計測はJMS

耐久種目の公平性の確保したい

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競技として公平性を確保できました!また、広報の面でも華やかなスタートとなりました!

課題

耐久レース(エンデューロ)レースは盛んになっている理由に、スキルの高い参加者と低い参加者がチームを組むことによって、参加の敷居を下げられることを目的として、盛んに導入する団体が多くなりました。

たとえば、男性と女性のチーム、高価なロードレーサーと比較的安価な車両の自転車を、チームとして競わせます(大会により様々な名称がありますがミックスクラスや混合クラスというのが一般的です)。

しかし、残念な結果になってしまうことが数度ありました それは、ライバルチームとのギャップ差や、タイミングが取れなかったのか、スキルの低い参加者、不利な車両が走ることなく終えてしまうチームがでてしまうことです。 結果として、ライバルチームから当然のことながらレース終了後クレームがはいります。

レースは終了しているのでペナルティを加算することもできずやむなく該当チームを表彰から除外といったことに・・・。

 

参加者、主催、計測ともに非常な残念な結果となるため、どのようにして公平を保つかを課題として主催者に提言をしました。

ご提案

ご提案

これらの大会を開催している主催者に2つの解決案を提示しました。

  • A. 完全な車検とピットでの使用車両、参加者の交代の監視をおこなう。
  • B. 最初のスタートラップのみでもいいので不利な車両、参加者(女性、子供)にスタートしてもらい不公平さを解決する。

結果、Bの方がシンプルに解決できると提案しました。

これらの大会を開催している主催者に2つの解決案を提示

結果と成果

最初のスタートは、不利な車両、参加者(女性)にスタートすることで統一 多くのチームは、最初の1LAPで交代するものの、競技としては公平性を確保できました。  

また、女性がスタートラインに並ぶので、広報の面でも非常に鮮やかなスタート前の風景となり好評でした。

ご提案事例

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