レース計測について
「こんなレースをやってみたいんだけど・・・」「どんなことをやったら参加者が喜んでくれるんだろう?」といった相談にお応えしてきた経験・実績があります。新しい試みはJMSにとっても成長の糧となるため、喜んでお受けしております。
レース計測の仕組み
JMSでは、「RFID」と呼ばれる無線タグを使ってタイムの計測をしています。
※RFIDは、おサイフケータイやSuicaに代表される自動改札で使われている技術です。
計測方法は、チップによる計測が必要な箇所(ゴール・スタートなど)にアンテナを設置し、アンテナの上を通過した計測器のデータを集計して計測します。
計測地点を通過すると、地面に敷かれたアンテナと計測器とが通信し、計測器がその結果を記録します。
チップには1つ1つ異なるIDが付いているので、計測器は他のチップと混同することなく通信できます。
- 通過すると…
計測チップ
マジックテープで簡単に取付け
JMSが活用しているチップおよび計測器は、オランダmylaps社製のものです。JMSでは約1400個のチップを保有しています(つまり、最大1400人まで同時に測定できます!)。
1個約10000円する高価なものですので、レース終了後は必ず受付にお返し下さいね。

アンテナの設置
専用の設備が必要なく、どこでも設置可能
アンテナもただの細い導線なので、基本的にどこでも設置できます。ただし、電波を使うため金属面には設置できません。
写真中央に見える2本の細い線がアンテナです。

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計測器の取り付け例
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参加者の方には、会場で受付した時点で、
あらかじめ登録した計測器をお渡しします。