計測の特徴
JMSのレース計測の特徴について4つご紹介します。
世界水準であるMYLAPSの計測チップを使用
オリンピックやUCI系レースといった国際大会では、MYLAPS製の計測チップがスタンダードとなっています。
計測精度は1/1000秒です。1/1000秒がどれくらいの差なのかというところですが、時速70kmでゴールする場合だと約1.9cmの差となります。つまり、タイヤの厚み分程度の差しかなくても、正確な着順を計測できます!
計測だけでなく、リザルト表の発表や表彰式にも対応可能
レースが終わったら、誰だって結果を早く知りたいですよね?
JMSが導入しているシステムは、リザルトの集計から表彰状の作成まで全て一本化。
場合によっては、レース終了から10分程度で表彰式が行えます。
(※レース状況によって、リザルト発表までの時間は変動します)
停電や万が一のトラブルに備えてのバックアップ体制
「この日のために練習を積み重ね、全力を出し切ったのに、タイムが計測できていなかった!」
なんていう悲劇がないように、JMSでは万全のバックアップ体制を取っています。まず、信頼性で特に定評のある、オランダmylaps社製の計測システムを使用しています。
また、万が一の計測機材トラブルに備えて、測定地点に高画質カメラを設置して記録しています。さらに、停電にも備えてシステム全体をUPS(無停電電源装置)で保護しています。実際にレース経験のあるスタッフが中心となって、信頼性の高いシステムを構築しています。
ラップタイムをスマートフォンでリアルタイムで見れる
チームエンデューロの順位・ラップタイムをスマートフォンなどで確認できるサービスです。会場に掲示するOQ コードをスマートフォン・携帯電話で読み取り、ブラウザでアクセスすることでどなたでもサービスを利用できます。QRコードを読み取る機能の無いスマートフォン・携帯電話は、URL を手入力することで利用可能です。
データはほぼリアルタイムですが、最大20秒程度遅れる場合もあります。