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メリット|自転車レ―スのタイム計測はJMS

メリット

JAMPSを利用する12のメリット

会員になることで得られる様々なメリットについてご紹介します。

短期的なメリット

1.高価な機材購入のリスクが減る

計測機材は高価です。計測機材に限らず、機械でシステムを組む場合は少なくとも「数回は同じ使い方」をするために導入するので、一回限りの大会で購入するメリットはありません。そして一番のターゲットとして、小規模で数回やってみようかという顧客に、より少ない負担で計測機器を使用するプランを提供し、小規模のレースが開催されやすくするのが目的です。仮に小規模の大会が何らかの理由で継続が難しくなっても、大きな費用を費やした機材と負債が残るといったリスクは減らすことができるでしょう。

2.より安価な価格で機材を借りることができる

JAMPSは入会金8万と年5万の会費を払うことによって、40%程度のレンタル費のプライスダウンを図ることができます。計測器ことデコーダーに二回レンタル無料分もついてきますから、おおむね年400個チップを使えば充分元が取れる計算です。初めて導入するには魅力的なサービスです。

3.ミニマムな運営をするためのシミュレーションが容易にできる

上記のノウハウの共有とリーズナブルな価格提供により、「参加費いくらで何人集まり、役員は何人呼びいくら払うか」の計算が可能となり、開催中止などの目安も出すことができます。残念ながらこのような計算をしておらずおおきな大会で沢山の参加者とスタッフを導入したにもかかわらずレース後、集計したら大赤字の大会も数多くあります。

上記のとおり経営が安定すればイベントも安定します。そうすればイベントの継続性ば確立されることになります。このようなイベントの継続性と発展性を出すためにJAMPSのノウハウは活用されるでしょう。

4.エントリーを含め他の手段を導入することで違う層の参加者を掘り起こせる

インターネット世界では分進秒速で変化があります。エントリー方法もその一つです参加者を集める手段、窓口、方法を変われば、それにより、そのイベントを知るきっかけが変わりますから、既存とは違う参加者を掘り起こすこともできます。今までの参加者と同じ周囲の方を取り込むことも大事ですが、新たな参加者を増やすために別の分野、別の手段を考えることも考えることも大会の発展には必要なことです。ここでも他の成功事例などを踏まえ、費用対効果どうであるかJAMPSのメンバーは共有することができます。

5.大メーカーのアプリの長所短所を、早く少ないリスクで活用できる

JMS及び、JAMPSで採用している計測チップのメーカーでは新たに、イベントエントリーをから記録の蓄積まで行えるシステムを開発しました。このような大手で作られたエントリーシステムは、アプリの安定とサポートといった魅力は十分にありますが、その反面個々のイベントにもできない部分はあります。このような大メーカーのアプリのメリットと小さなイベントに対して対応できない、ここは使いづらいといったデメリットを、JMSがリーダーとしてJAMPSにフィードバックとアドバイスとノウハウの共有という形で提供していきます。魅力は費用対効果をみて大いに活用し、合わない部分は、JMSの開発部分も含めたサポートや他の方法の提案を行います。

長期的なメリット

6.大会の安定化による、地元、地域への信頼、協力を得やすくなる

スポーツイベントはそのサーキットと主催者と参加者だけでは終わりません。その会場がある地元地域の信頼、警察を含めた協力しやすい環境を作ることが大会の安定化につながります。そのために何ができるでしょうか。短期的には参加者の地元宿泊階への宿泊の勧奨、長期的には会場付近への参加者の来場による地方経済への経済効果など、こういったことがあってはじめて地元地域から愛されるイベントになります。

7.コストモデルの完成

大会にとって失敗はいくつかの要素はありますが、その最も大きいものは赤字によるものです。成功した大会のコストモデルを共有することにより、「この会場費であればいくらの参加費で何名の参加者が必要であり、何名の役員が必要であるか」また「医師、看護師、救急体制のための回収車などこういったものはどのくらい必要か」など、こういったものをコストモデルを確立することによって、より成功に近づき、その平行展開が可能となります。スポンサーの獲得、その費用や協力を得たケースもこれには含まれます。

8.成功例の平行活用

多くのイベントで大変残念なのは、成功例の有効活用ができてないことです。各々のイベントは良いところも悪いところもあるのですが、これがお互いに共有できれば、さらに良い大会となりもっと参加者を集めることも参加者の満足を高めることもできます。さらに言えば新規のイベントについては、既存のイベントのノウハウが全く利用できていないのが現状です。同じスポーツである他の大会の成功は、自分たちのイベントの成功にも近づくことになりますから、成功例の平行活用は今後同じスポーツのイベント同士では積極的に行われるべきです。JAMPSのメンバーどうしでは、これらを積極的に展開していきます。

9.顧客、大会同士での情報、広告機会の活用

大会が横展開ができるようになると互いの参加者を、お互いに参加勧奨することが可能になります。例えば、「aの大会でbの大会の募集の案内をする」「bの大会ではcの大会の案内をする」など、このように互いの参加者をお互いに参加勧奨することができるようになります。またエントリーシステムの部分で、大手のシステムでも良いところを取り入れるべきだと申し上げましたが、例えばエントリーの際にその地域の観光協会の広告をすることにより、地元の宿泊施設に効果的で広告の手間もすくない効果的な広告の提案することができます。このようなエントリーからのレース当日までの参加者の流れを把握することにより、広告機会の活用、大会同士の協力がJAMPSでは可能になります。

10.大会同士の協力による、発展

先ほどは参加者の募集について協力することができると申し上げましたが、これは大会の参加者だけではなく役員看護師計測スタッフといった、運営側のスタッフの共有ということも可能になります。各大会でそれぞれスキルを持つ役員がいるのであれば、近くであればお互いに協力関係を築くことにより、そのスキルを共有した方が、はるかに効率的です。JAMPSはこのような交流を勧奨します。

11.チャンピオンシップの横展開(過去のJCRCの成功展開)

過去に参加者が伸び悩んだ大会を年間のシリーズつなげることによって、チャンピオンシップを開催し参加者の増加と安定を実現したJCRC(日本サイクルレーシングクラブ協会)という事例があります。参加者の中には主催者は違えど、複数の大会に出ている参加者も多く存在します。大会の横展開ができるようになった次は、そのレースごとによるポイントをもうけてシリーズ戦とするのも面白い試みです。これにより参加者の固定化、安定化が図れます。

12.参加人数の増加による人材発掘

イベントの主催者にも色々なタイプの主体者があります。ビギナー層を掘り出す主催者もいれば競技志向で、国体やオリンピック代表を選考したい団体もいます。オリンピック代表となる、その人材を発掘するには、結局のところ、より多くの参加者を集めなければなりません。それも従来の方法だけではなく、別の方法や手段を使い、より参加者の幅を広げることが必要とになります。優秀なアスリートは意外なところから発見されることも珍しくありません。エントリーの方法や他の大会の結果を情報共有をすることにより、意外なところから将来を有望されるアスリートが発見されることもありうるのではないでしょうか。

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